INTERVIEW
IT Specialist
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※所属・役職・記事の情報及び写真は取材当時のものです。

ハイレベルな要求が飛び交う環境での成長を求めて転職

前職でITスキルの成長に限界を感じたことが、転職を考えるきっかけになりました。地方自治体向けの事務処理用ソフトの設計、開発、保守をおこなっていましたが、パッケージシステムであったため、使用する言語やツールは常に一定のものでした。さらに、ユーザー個別の要望に対して、満足に応えられないことにも物足りなさがありました。そのため、転職先に求めたのは、シビアな環境の中でチャレンジしながらスキルを磨ける企業であること。競争や変化が激しい半導体業界にあって、製造装置の分野で世界トップクラスの売上規模を誇る東京エレクトロングループの中核企業であれば、業務内容が複雑で、社内システムも高い要求のもとで構築されていると考え、当社に興味をもちました。ユーザーのハイレベルな要求に対応しながら、ITエンジニアとして成長できそうだと感じたことが転職の決め手です。

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保守だけでなく基幹システムの刷新プロジェクトも担当

社内SEとして、装置をつくるためのスケジュールを管理する生産管理系システムや、部品の在庫、出入庫を管理するシステムの保守を担当しています。さらに、基幹システムを刷新するプロジェクトの主担当として、社内外の関係者との調整も日々おこなっています。中途採用である以上、即戦力と捉えられるため、教育面での手厚いサポートが受けられるとは思っていませんでした。自分で学ぶ覚悟をもって入社しましたが、実際はサポート環境が充実していました。最初の3カ月間は、週3日のペースでマンツーマン指導の時間があり、さらに実務の面でも成長につながる仕事を優先して任せてもらえています。前職ではシステム設計が主で、自らプログラムを組む経験に乏しかったこともあり、力不足を痛感することもありますが、同時に日々の成長を実感できています。既存システムの保守だけでなく、新たなシステムの構築まで新たな経験ができており、入社して本当に良かったと思っています。

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現場の高いプロ意識に応えるべく、最高のシステムを

私にとってのユーザーは実際に装置をつくっている現場の方々ですが、日々接するなかで「お客さまが求める製品やサービスを、必ず期限内に提供するんだ」といったプロ意識を強く感じています。自分自身もその姿勢に触発され、私がつくったシステムで業務の効率化を促し、皆さんに喜んでもらいたいと強く思うようになりました。現在は半導体製造装置の製造、物流に関する分野を担当していますが、今後は装置設計についても理解を深め、より現場の実情に即したシステムを構築していくことが当面の目標です。また、チャンスを与えてもらえる恵まれた環境にありますので、一つひとつの期待に応え、同じ部内のメンバーからも、エンジニアの方々からも信頼を得られるよう、自己研鑽に努めたいと思っています。

東京で働く友人の話から、熊本の恵まれた環境を実感

前職では地方自治体がお客さまだったため、日本全国に出張する機会がありました。その当時は出張先で色んな現地の名物を食べたりもしましたが、その中でも熊本は食べ物がおいしいと感じていました。
また、東京で働いている学生時代の友人に、東京での暮らしについて話を聞くと、家賃をはじめとする生活環境においては大きな差があり、やはり熊本はバランスが取れていて住みやすい土地だと改めて実感しています。当社に転職してすぐに娘が生まれたので、休日は家族との時間を大切にしつつ、恵まれた環境の中でゆっくりと過ごしています。

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